お仏壇とは白鳳時代(DC645)天武天皇の勅令によって貴族が持仏堂を設立しはじめたのが始まりで、これが次第に家の中に入り、現在のような形になったといわれています。仏壇には必ず一段高くなった壇がありますが、これは須弥壇(しゅみだん)と呼ばれ、仏様の世界を象徴する須弥山(しゅみせん)をかたどっています。つまり、仏壇には寺院の仏像礼拝が家庭に持ち込まれたものであり、どんなに小さくてもそれは仏教で説く世界の究極の姿をかたどっているのです。